昨夜の東北地方の大地震、夜が明けて甚大な被害の状況が明らかになってきました。

被災された方々にお見舞い申し上げると共に、これ以上、被害が大きくならず速やかに復旧されることを祈ります。

 

昨日は、3回目のワクチン接種だったので、副反応を懸念し今日は予定を入れていなかったので、家でゆっくりしています。

幸い、接種した腕がダル重い以外は、発熱も倦怠感も全くなく、至って元気です。

腕のダルさは前回以上ですが、それでも、腕が上がらないというようなことはなく、ホッとしています。

で、先日の広上京響のコンサートが大変いい演奏だったので、amazonミュージックでなにかいいのはないかなと検索して見つけたのが、このアルバムです。

 

 

*ジャケット写真はネットからお借りしました。

 

1.交響曲第二番 第一楽章 アレグロ・コン・モート ロ短調

2.交響曲第二番 第二楽章 アダージェット・パストラーレ ニ長調

3..交響曲第二番 第三楽章 ジーク・アラ・バロッカ ニ長調

4..交響曲第二番 第四楽章 アレグロ・モデラート イ短調

 

この作品は、「くるり」というロックバンド(僕は名前も聴いたことがありません)のフロントマン(ヴォーカル兼ギタリスト)である岸田繁さんと言う方が作曲した交響曲の第2段とのこと。Amazonの物販やタワーレコードのHPでは以下のように紹介されていますが、Amazonミュージックでは、記載されている「弦楽五重奏曲とオーケストラ序曲」というのは配信されていません。

 

『前作の「交響曲第一番」から2年。ロックバンドくるりのフロントマン岸田繁による、本格オーケストラ作品2作目となる「交響曲第二番」が完成。その初演を作品化。「第一番」で見事にオーケストラ・クラシック作曲家としての成功を見せた岸田が次に生み出した「第二番」は、ロック、ジャズ、レゲエ、世界各地の民謡、そしてポップスといった、くるりとして、そして岸田繁一個人として培ってきた音楽性が自然に滲み出たかのような広さを携えた全4楽章。広上淳一指揮、京都市交響楽団演奏による初演コンサートより、2018年12月4日に愛知県・名古屋芸術劇場で演奏された同交響曲及び、第一部で演奏された岸田繁作曲の弦楽五重奏曲とオーケストラ序曲を収録。』

 

最近、邦人作曲家の作品も、いい曲、楽しい曲があるなぁと興味が出てきているし、そして、広上&京響の演奏だしと言うことで、聴いてみたところ、とてもメロディアスで聴きやすく、すっかり気に入りました。まだ聴いていない、交響曲第1番も今後、聴いてみることにします。

 
YouTubeの「岸田繁 京都市交響楽団 広上淳一(指揮) - トピック」というチャンネルにファイルがあったので、リンクを貼っておきます。