ひとつ前のブログにも書きましたが、チェロのレッスンが昨日、再開したので行ってきました。

4か月弱ぶりです。

教室は京都にあるので、京阪京津線という、いつも、すいている電車に乗ります。

なんと、公共交通機関に乗るのは4/7以来2か月ぶり、京都に行くのは3/29以来2.5か月ぶり。

電車は相変わらず、空いているというか、いつもより若干人が少ない感じでした。

横向けの長椅子の車両ですが、立っている人はおらず、隣の方との距離も2mくらいはとれる程度の乗車率。

京都市役所前駅で下車して、徒歩7分程度、河原町通りを下り三条通りにでて少し行ったところのJEUJIAに教室があります。

駅からJEUJIAまでの間も、前は旅行客がすごく沢山いて、チェロを背負っていると歩きにくいこともありましたが、昨日は海外の方はほとんどいないようで、京都の街も人が少ないと感じました。

そして、JEUJIAに到着したら、エレベータに乗って5階で受付、6階でレッスンを受けます。

受付では、いつもの係りの方々がにこやかに出迎えてくれましたが、やっぱり、ビニールシートがあって、更にフェイスシールドを装着されてました。もちろん、入口にも6階の待機場所にも消毒液は完備。
生徒を待機中は先生は教室の中におられても扉は開放、さすがにレッスン中は防音のため扉は閉められますが、レッスン中も先生も生徒もマスクを装着し、更に先生と生徒の間に教室内でもビニールシートがありました。
それでも、やっぱり、一人で練習する(僕は真面目でないのであまりしませんが)より、対面でレッスンを受けると楽しいです。
休講中に送ってもらった楽譜でレッスンを受けましたが、家で一人でやってた時と、リズムが違うことをちゃんと教えてもらえました。

帰りに受付で額に5秒つけると体温は36,37,38℃と簡易測定できるカードを渡され、次回から来る前に測定して発熱時は控えて下さいとの依頼も受けているところに、僕の次にレッスンを受けておられる方が来店され、この方とも久しぶりに再会、共に無事を喜んだ次第です。
 
レッスンが夕方にあるので、いつも、向かいの田毎で蕎麦を喰って帰っていました。
HPには当分の間、17時閉店と記載されていたので閉まっているかなと思ってましたが、開いていたので、行ってきました。
外食も2.5か月ぶり。
入店したら、「あと30分ほどで閉店しますがいいですか?」と問われましたが、ちょうどいい時間なので、そのまま入りました。
 
店のテーブル席(写真の左・手前側に入っていくと座敷もあります)は、丁度、コロナが感染拡大し始めた3月上旬に写真のようなテーブルと椅子に入れ替え、店内をリニューアルされていたのですが、来店する機会がなく、初めて入りました。
元々、昼は混むけど夕方はそんなに混まない店でしたが、写真の向かって右側4人掛けのテーブルは一つ置きにしか使えないようにしてあって、入口も開放されてました。
そんな対応もされてましたが、このご時世かつ閉店間際ということもあり、結局、客は僕一人。
ゆっくり、天ざると食べて、帰ってきました。
 
そんなこんなで、今まで普通に何気なく暮らしていた日常のありがたさを実感した一時になりました。
これからも感染予防には注意しながら、少しづつ、今までの生活に戻っていければと思っています。
 
*写真はすべてネットにあったものをお借りしました。