昨日は、ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。

今日も午後から出かけるので、それに関する投稿は明日することにします。

 

で、今日6月30日は、夏越祓(なごしのはらえ)をするみそぎの日。

家のほうでも、紙の人形に事前に氏名を書いて、その体を撫でて人形に罪やケガレを移し、身代わりとして氏神さんに納めてあります。それを、今日、篝火を焚いて、厄を落とししてもらいます。

 

また、京都では半年間の身の汚れを祓い、来たる半年の清浄を祈念して「水無月」を食べはります。

水無月は、三角形のういろうの上に甘煮の小豆を散らしたお菓子。

三角の形をしているのも、魔よけ、厄病よけ、の意味が込められているのだそうです。

 

僕が住む滋賀・大津でも京都と同じように水無月を食べます。

ということで、近所の滋賀の和菓子屋さん、叶匠寿庵で4切れセットの水無月を買ってきました。小豆の量が半端ないです。


4切れの集合体

この箱に入ってました。

これ食べて、厄落としして、出かけます。