今日は、先週5夜連続で放送されたテレビ朝日開局60周年記念ドラマ「白い巨塔」を録画していたので、3話まで観ました。

言わずとしれた山崎豊子さん原作小説の名作ドラマのリメイクです。

 

先日、フジテレビ開局60周年記念ドラマとして、松本清張さん原作、不朽の名作映画「砂の器」のリメイクが放送されたようですが、そちらは、物語の中心人物がともにジャニーズで映画を観て感動した僕にとって、舐めているとしかどうしても思えないキャスティングだったので、最初から観ませんでした。別にジャニーズが駄目とかではなくあまりにもイメージが違っていたためです。結局、観た人の話では、主題となるストーリーの変えられていて音楽までも変わっていたらしい。ほんと、観なくてよかったです。

 

で、今度の「白い巨塔」もジャニーズV6の岡田くんが財前五郎をやるらしいと聞き、録画するか随分迷いました。

僕にとって、白い巨塔の財前は田宮二郎さん、里見先生は山本学さん、財前の愛人は太地喜和子さんのイメージが未だに残っているからです。その後、直近でのリメイク、財前=唐沢寿明、里見=江口洋介、愛人=黒木瞳もなかなか良かったです。

 

ただ、またもジャニーズでも岡田くんは、映画の「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」「関ケ原」を観たけど、なかなかいい。永遠の0と海賊と呼ばれた男では泣いてしまってました。大阪の遊園地、枚方パークのひらパーにいさんであることも好感が持てま。前任のひらパーにいさん、ブラックマヨネーズの小杉が短命に終わったのは気の毒な気がしますが。

 

で、今回も一応録画しておいて、あかんと思ったらやめればいいやと、3話まできました。

財前=岡田、里見=松山ケンイチ、愛人=沢尻エリカの配役ですが、財前岡田も、里見松山もそれなりにいままでと違うけど、観ていて不快にはなっていません。沢尻愛人より太地さんのほうが艶っぽかったな、とか、黒木愛人のほうが知的なイメージがあったなとかは思いますが、残り2話も見てみようと思います。