前回に引き続き、2019年7月のバルセロナ旅行のレポートになります。

 

帰りの飛行機、カタール航空、ビジネスクラス編です。

カタール航空はJALと同じ、ワンワールドグループです。

 

前回はバルセロナ〜ドーハ 約6時間をレポートさせていただきましたが

今回はドーハ〜羽田となります。約10時間

 

 

 

ちなみにトランジットは2時間くらいしかなくて、

飛行機遅れたらどうするの?って結構いろいろなクルーに質問しましたが、

「遅れないから大丈夫だよ」みたいなことを言われ、結果時間通りでした。

 

他のことは時間にルーズなのに、ここだけはしっかり守れるんだ、、と感心しました。

 

 

まずは、カタールのハマド国際空港のアイコンともいえる噂の謎のぬいぐるみの置物。

黄色い熊?が照明に頭を突っ込んでいるという、、いまだ答えがわかりません。

なんとなくすごいです。

 

 

 

そしてビジネスラウンジ。

 

 

こちらもゴージャスでした。

トイレもシャワーも仮眠室も仕事するところもご飯食べるところも、素敵です。

 

 

さすがお国柄と思えるものに、礼拝用に神聖そうなお部屋が用意されていました。

写真はさすがに控えましたが、こちらも素敵でした。

ファーストクラスラウンジは更にレベルが違うそうなので、いつか行ってみたいです。

 

 

 

そしてようやく乗れました話題の「Qsuite」

このエアバスA350-1000という機種だったと思います。

https://www.qatarairways.com/ja-jp/fleet/airbus-a350-1000.html

 

日本でもANAが似たタイプを導入してCMたくさんやってますね。

そちらは乗ったことがないのですが、ほぼ同じではないでしょうか。

聞こえは悪いですが、オシャレなマンガ喫茶の個室ですね 笑

 

 

 

飛行機の中で個室になれるのは、ファーストクラスだけだと思っていましたが、、

すごいですね。

飛行中は扉を閉められます。

個人的には寝る時以外、閉めなくてもいいんじゃないかと思いますが。

 

 

 

扉を閉めるとこんな感じです。

 

 

パーソナルスペースも充分広くて問題なし。

収納がたくさんありすぎて、忘れ物しそうなので逆に使えませんでした笑

 

料理はまたほとんど撮り忘れてしまいましたが、

好きな時に好きなものを持ってきてくれる、レストラン・スタイル。

 

(日本食が恋しくなって頼んだお寿司も合格点)

 

 

クルーに日本人はいませんでしたが、サービスもしっかりしています。

ずーっと歩き回ってオーダーを聞いているかのような、

ワインでも料理でも何度頼んでも、嫌な顔ひとつせず、というか頼まれて嬉しいかのような対応でした。

 

 

せっかくなので、中東っぽい料理も頼んでみました。

雰囲気出して、コーランを読みながら。

 

 

オフシーズンだからなのか、ビジネスはガラガラでしたね。
どこでも座っていいですよ、みたいな感じでした。

 

15時間以上のフライトって、ハワイ往復くらいですからね...。

最初はどうなるかと思っていましたが、快適過ぎて長旅を感じさせない、カタール航空さんのおかげでした!

 

「Qsuits」は4人家族とかで乗ると更に最高かもしれません。

お金持ちそうな4人家族の席を、こっそり撮影させてもらいましたが...笑

 

 

ちょっとした子供部屋でした!

仕切りも収納できるみたいです。

 

 

 

というわけで、ヨーロッパ旅行をお考えの方は、飛行機はぜひ中東系航空会社、カタール航空がとてもいい選択肢だと思います。

 

フライト時間が長くなるデメリットと、

快適さとゴージャスさとコストが下がるメリットをどう考えるか、

個人的には最高でした!

 

次回からはバルセロナの旅行レポートをお届けしたいと思います。

 

 

(機内からドーハの写真)

 

 

カタール航空 QR142便
 22:25 バルセロナ → 05:30 +1 ドーハ
 所要時間 : 6時間05分
 
 乗継時間 1時間15分
 

カタール航空 QR812
 06:45 ドーハ → 22:40 +1 東京 (羽田)
 所要時間 : 9時間55分
 
 合計所要時間 17時間15分