前回に引き続き2019年7月のバルセロナ旅行のレポートになります。

今回は帰りの飛行機編、

カタール航空のビジネスクラスになります。

 

前回も書きましたが、色々経験した結果、ヨーロッパ旅行の移動は中東経由がベストだと思います。

そしてカタール航空、エミレーツ航空、エディハド航空の中東系航空会社利用。

 

WikimediaImagesによるPixabayからの画像) 

 

 

移動時間は長くなりますが、豪華さ、快適さ、サービスは群を抜きます。

エコノミークラスならあまり変わらないので、移動時間が短い方がいいという意見もあると思いますが、ビジネスクラスに乗るのであれば断然違うと思います。

しかも遠い分思ったより安いです。

 

私の中では、

中東系航空会社 ≫ 日系航空会社(JAL・ANA) ≫ その他ヨーロッパ系航空会社

の順位付けです。

 

この時はJALのマイルで往復120,000マイル

充分元は取れたと思える内容でした。

 

まずはバルセロナのエル・プラット空港のビジネスラウンジです。

こちらは空港内。世界の空港は日本より規模も大きく、断然にオシャレ。

 

 

ビジネスラウンジ内もオシャレでしたが、人がいっぱい。

何社かの航空会社のビジネスラウンジとして使われていました。

飛行機乗る前に気持ち良くここで浴びたかったのに...

シャワー待ちが2時間くらいありました...。

 

 

なぜか理髪店も。たぶん有料です。

 

 

ラウンジにたいした料理がないのは、世界共通なのでしょうか...

ただお酒の種類は日本とは比べものになりません!

 

 

個人的に嬉しかったのは、この日本で言う輸入ビールが飲み放題な感じ。

 

 

まずはバルセロナ〜ドーハ(カタール)約6時間

そしてドーハ〜羽田となります。約10時間

 

6時間の飛行時間だと中距離便となるようで、

カタール航空の中でも最高位の機種ではなかったですね。

このエアバスのA350だと思います。

https://www.qatarairways.com/ja-jp/fleet/airbus-a350.html

 

乗ってみたかった話題の「Qsuite」は、ドーハ〜羽田便に設置されていましたので次回レポートさせていただきます。

 

 

まず機内に入るとわかるのが、頭上の荷物入れ。

なんか広いなーと思ったら、、真ん中に荷物入れがないんですね。

これだけで全然スペースが違います!広い!

 

 

座席配置は1−2−1

この卵型の座席がなんともよく出来ていて、他の人と目が合うこともありません。

しかも広く感じます。

もちろんフルフラットです。

 

座席も充分

 

ウエルカム・シャンパン。窓も広いです。

 

料理にあまり興味がなく、あまり写真は残っておりませんでした...

ただこれはカタール航空に限ったことではないと思いますが、

いつでも好きな時にメニューから選んだ料理を持ってきてくれる、レストランスタイルなので、便利ですね。

 

料理もお酒も、味、種類ともに言うことなしでした。

ワインリストも別でもらえます。

 

 

これは機内にBarがある機種ではありませんでした。残念。

一応ここで立ち飲みしてもいいよ、くらいのテーブルが最後方にありましたが。

 

「Qsuite」同様、長距離便でしかBarが設置された機種はないようですね。

それでは次回はその長距離便の「Qsuite」をレポートさせていただきます。

 

 

(機内からドーハの写真)

 

 

カタール航空 QR142便
 22:25 バルセロナ → 05:30 +1 ドーハ
 所要時間 : 6時間05分
 
 乗継時間 1時間15分
 

カタール航空 QR812
 06:45 ドーハ → 22:40 +1 東京 (羽田)
 所要時間 : 9時間55分
 
 合計所要時間 17時間15分