こうたろうの柿生風景日記 -2ページ目

こうたろうの柿生風景日記

中年男が、希望に向かって進んで行く軌跡を記したブログ・・・

昨日、久しぶりに家族で近所のお好み焼き屋に行きました。

ビールが270円と書いてあったので、これは安いと思って注文。

「このピールは普通のコップくらいの量ですよ。ジョッキをおすすめします」

と、店員さん。

親切な人だと思いながら、一般的な値段のジョッキを注文しました。

でも、あの270円のピールは何だったんだろう。

普通のコップ程度のビールが単独で出てくるのは見たことないです。

もともとはサービスでメニューに載せたけれども、お客さんから不評で、ジョッキをすすめる様になったのか。(だったらメニューから外せば良い)

おっ、安い! ビールを飲もう! という気分にさせるキャッチなのか。(でも、お好み屋さんはビールが定番(?)ですから、キャッチは要らない様な気も)

なんて、考えているうちに、モダン焼きと海鮮焼きなどが到着。

美味しく頂きました。

不思議な話です。

私の娘(小6)は、ソース系の粉ものが苦手。

お好み焼き、たこ焼き、焼きそばが嫌いです。

もっと言うと、外食のラーメンも嫌い。

こんな子供初めて見ました。

子供が好きなベスト10(西日本かな)に必ず入るものが全て苦手。

好きなのは、梅干し入りの(関西風)うどんやオニギリと味噌汁。

私の方が子供の様な食の好みです。

不思議ですね。

でも、ほのぼのとして良い外食タイムでした。



・・・おわり


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一昔前に比べると、パソコンは格段の進化を遂げています。

CPUも早くなって、HDD容量も信じられないくらいに大きくなりました。

ネットワーク技術も大分こなれてきて更に便利になっています。

しかし、私はひとつだけ解決して欲しいことがあります。

それは、PCを朝立ち上げるときの、各アプリケーションで一斉に始まる自動アップデートです。

本当に一斉に始まります。

最近はクラウド何とかとか、ネットワークでの同期が必要なものが多くなっているので、数個のアプリが同時にサーバーにアクセスするのです。

私のPCはちょっと前の製品で、CPUも今にしてみれば遅い部類。

また、OSもVistaなのでちょっと重い。

それに加えて朝の一斉アクセス。

ひどい時は安定するまで15分以上かかるときもあります。

急いでいるときなどは、破壊してしまおうと思うくらい取り乱します。

本当はOSがアクセス時間を調節して同時を避けるようにするべきなのでしょうが、膨大な市販アプリケーションを管理することは困難でしょう。

だったら、各アプリケーションがアクセス時刻を設定できるようにしてもらえたら解決すると思うのです。

PCを日本人主導でコントロールしていたら、こういう細かい、かゆいところに手の届く機能はとっくに備えていたと思うのですが・・・

PCもOSも大らかな人たちが握っていますからね。

世界中のPC設計者やアプリ開発者はUSの決めたルールで物を作っているだけ。

ちょっと前のVTRなんて世界中の9割は日本製だったので、至れり尽くせりだったのが懐かしい。

今日、ブログを更新するためにPCを立ち上げているときに、用意していたネタを止めてしまったくらい待たされたので、この話題になりました。



・・・おわり


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最近の領土問題で考えることがあります。

私はこの問題自体を議論できるほど歴史も法律も詳しくないので、別の話題です。

国、国家とは何か?

という壮大な疑問です。

私はちょっと前に会社を辞めてから属する組織が無いと思っていました。

しかし、オリンピックや今回の領土問題をテレビで観ると、

あ~、俺は日本という組織に属しているんだった

と気が付くわけです。

会社員という立場が無くなると、慣れるまでは、大きな空虚感があります。

いろいろ守られていたんだなぁ、と思うこともたくさんあります。

会社という組織と国家という組織が重なって見えます。

そして、国と言う組織は基本的には辞めることはできません。

産まれてから死ぬまで同じ組織内ですごすことになります。

国、国家とは何か?

会社組織と同じで、福利厚生や身分の保証を行ってくれます。

会社組織と同じで、他の組織の人間は排他されます。

会社組織と同じで、面倒なことは専門の部署が代理してくれます。

会社組織と同じで、・・・・

似てますなぁ

さあ、では領土問題を会社の問題として扱うとどうなるのでしょうか。

ビジネスショー会場で、A社が我社のブースの一部にまで看板を迫出している。このA者は歴史的に我社とは親しい間柄ではない。

こんなところでしょうか。

実際は会場のブース割は固定なのでこんなことは起こり得ないのでしょうが、起きたとします。

① 先ずは現場担当者同士が話し合う

② 埒が明かなければ、双方が本社の上司に問題を上げる

③ 最終的には裁判所が仲裁

法治国家なのでけんか(武力)行使は禁じられています。

国に当てはめましょうか。

① 先ずは当事国同士が話し合う
(意見の言い合いという形でこれはやってますね)

② 埒が明かなければ、双方が国連に問題を上げる
(この仕組みがないですね。いきなり安保理でもないですし)

③最終的には(国際司法)裁判所が仲裁
(これも機能しない場合が多そうです)

つまり、①が主になっているわけです。

現場の係長が必死に頑張るしかないのです。

もっとややこしいのは、

②の上司に問題を上げる、が自社の親会社(アメリカ)を持ち出す場合です。つまり、より強い組織と親しいほど有利になる仕組み。

昔は②の後に武力解決という選択肢があったのですが、さすがに、今の国家、そこまで愚かではないはずです。

でも、現場の係長は場合によっては相手を小突いてしまうかもしれません。

そうなると、感情がエスカレートして、本社を巻き込んだ争いになるかもしれないです。

今の、法治国家の日本にでさえ、これを止める仕組みはありません。

どこかの国か日本の現場が、イライラして、花火を、

パーン

と鳴らしたとします。

それが本国政府に伝わるときには、

「相手軍がわが方に対して発砲!」

となりますよね。(感情的な現場は話百倍ですから)

さあ、あなたが総理大臣ならどうします。

現場の自国部隊の正当防衛、緊急避難と称して、応戦許可を出さざるを得ない。

こんな、バカなシナリオが成り立つ前に、なんとかせねばなりません。

だから、絶対、自衛隊を派遣してはいけません。

自国領を主張するならば、何があっても警察マターです。

難しい問題ですが、リスク回避を第一に考えてほしい。

ぬちどたからど、ですから。



・・・おわり

何でもそうですが、

基本や当たり前が一番大事

世の中にはたくさん困っている人がいます。

私もあなたも何かに困っていると思います。

そして、そんな人のために相談をしてくれる人もたくさんいます。

他人に相談をするときに、困っている人は、何か新しい、目からうろこが落ちるような解決策を期待します。

でも、大概は、ありきたりの答えしかもらえないはずです。

これは、お金を払って、プロのコンサルタントに相談しても同じことです。

プロの場合は、伝え方が上手なことと、理論体系や過去の経験が信憑性を上げますが、得られる情報はありきたりのはずです。

これはどういうことか解りますか?

つまり、世の中にある本当の解決策は、基本的な、当たり前なものだということです。

実は、相談をすることは、それを再確認しているだけなのです。

こんな基本的で、当たり前のことだけど・・・、大丈夫だよね


これは、個人的な悩みでも、ビジネスでも同じことです。

実はすべての人が解決策は分かっているのです。

なぜならば、それは基本的で当たり前のことだから。

右も左も分からない、なんてうそです。常識に照らし合わせれば自然に方法は出てきます。

でも、それが実行に移せない。

だから、解決しないだけです。

なぜ実行に移せないかを分析して、改善することが大事なんですねぇ。

どうですか?



・・・おわり

匹夫も志を奪うべからず (論語 子罕編より)

(通常解釈)
とるに足らない者でも、志のある人間は侮れない

(自分応援解釈)
本当にやりたいことを見つけた、お前。

あとは、主体的に、志を貫いて活きるだけだ。

最終的に、見つけた本当にやりたいこととは異なるゴールに着くかもしれない。

しかし、主体的に進んでいる限り大丈夫だ。

進みながら常に軌道修正を行った結果だからだ。

あるゴールに着くと、次の志が湧いてくるだろう。

つまり、志のある人生は一生、続く。

一生、成長を試みる。

だから、どんな凡人でも、侮れないのだ。



・・・おわり