先週、開催されたマイヤーLPGAクラシック。渋野日向子選手は、初日、ショットの手応えはまあまあでパーオン率83.3%ながら、パット数は34とかみ合わず、2オーバーの74をたたいて出遅れてしまいました。
迎えた2日目は、4バーディ・1ボギーの69としっかりスコアを伸ばし、ホールアウト時点ではギリギリ予選通過と思いましたが、結果的にはカットラインが上がってしまい、1打足りずに予選落ちとなりました。
ここまでの2試合(全米女子オープンとダウ選手権)、予選通過をしていい感じで来ていたので、引き続き上位での活躍を期待しましたが、今回はちょっとひと休みでしょうか。
とは言え、2日目は
フェアウェイキープ率84.6%、
パーオン率88.9%、パット数は32と、パット以外はまずまずのスタッツでした。
特に、(私的には)平均飛距離266ydに注目しています。つまり、この飛距離でフェアウェイキープ率84.6%は、“飛んで曲がらない”ショットが戻ってきた証し、と言えるのではないでしょうか。
元来、渋野選手は、圧倒的な飛ばし屋ではないものの、決して飛ばない選手ではなく、平均飛距離270yd位は悠に行っても不思議ではないと思っています。むしろ、元々はドライバーでそれくらい飛ばしてからのマネージメントが、渋野選手のゴルフだと(個人的には)思っています。
思い切りのいい豪快なショット、プラス正確で大胆な攻めのアプローチ、そして強気の(壁ドンの)パッティング。
これらがバッチリ噛み合った時に、本来の渋野選手らしい劇的で感動的な“面白いゴルフ”が見られることでしょう。
それは、今週の全米女子プロかもしれませんし、いずれにしてもそう遠いことではなさそうです。
前週予選落ちしたにもかかわらず、いま渋野日向子選手は、いつになく自信と期待とポジティブな気持ちに溢れています。
岡本綾子氏が言われるように、いまのスイングで手応えがあり、思った通りの所へボールを運べるなら、ブレずに自信を持ってそれを貫き通すべし。
嫌というほどいろいろ試行錯誤で(スイングを)変えてきた渋野選手のことを、岡本綾子氏は、優しく厳しく、甘やかすこともなく、悲観させることもなく、つねにまっすぐな目で見守っていてくれるように思います。
そうした声に応えるべく、渋野選手は嫌というほど試行錯誤してきたことを、もう迷うことなく、ブレずにLPGAの大舞台で思う存分、やり切って欲しい。
今日から始まる2026全米女子プロ選手権。渋野選手にとっては、いま、本当に楽しみしかありません。
すべての邪念を払い除けて、いまこそ無心の“全集中”で一打一打に臨んで欲しいと思います。それこそ、最高の結果を引き寄せる道ではないでしょうか。
結果を恐れず、思い切って❗️
“ブレずにやり切りましょう”渋野選手‼️
ゴルフの神様は、きっとスマイリング・シンデレラに微笑みますよ‼️