2020年12月25日
50年前の1970年12月のクリスマスプレゼントの文房具です。
同級生のT嬢が3兄弟の共用品として図工の時間に持参するのを見て両親に頼み込み、
漸く入手した思い出の品であり、その後は折有る毎に使用し大活躍しました。
購入当初は手提げを兼ねた樹脂製の袋がありましたが、経年劣化により破損して処分。
本体は2016年の新居への転居時の大処分も潜り抜けて健在です。
なお、写真の「こうり」は私のみ学生時代まで使用していた読み方で、
本来は「こおり」ではなく「こうり」との言い伝えがありましたが、
根拠が明確ではないので通常の読み方に変更して現在に到っております。
音楽史研究家 郡修彦