「さきいかの恋」とりあえず脱稿しますたあ。 | 大沼孝次のブログ

「さきいかの恋」とりあえず脱稿しますたあ。

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電子書籍の「パブー」といところで無料公開してます。

 

ここで書くと結局、雨風呂の会員しか読めない、ということに気がついたもんですから。

 

まあ、とにもかくにも、台本書いて正月の休みは終わりました。

2019年です、皆々様には益々のご多幸に恵まれた一年になりますことを

心より、お祈り申し上げます。

 

ああ、で、まあ、ここにも、ちょっと書くかなあ、と。

 

ケーブルTVで「沈まぬ太陽」を観ました。

ヤマザキとよこさんの原作。

やっぱ、すごい、ですね。

 

よく、映像化したよねえ。

 

おれだったら、とっとと辞める、こんな会社。

精神、病んじゃうよねえ。

 

執念、なのかなあ・・・。

 

そして、また久々に、新しいほうの「白い巨塔」を観ました。

あれはあれで、やっぱ、よいですね。

 

からさわさん、とてもよいですが、

その演技をずっと見ててね、

ふ、と感じたことが、ありました。

 

ひとつの緊張感を一貫して保って、がんばっていたわけですけど、

あの緊張を切らせないままに、すっ、と脱力する表情を作れる役者は、

松田優作と水谷豊なら、やれるんじゃないかなあ、と。

 

ざいぜんごろう役を

この2人が演じたら、

もっと違う作品になったんだろうな、って。

 

そんなことを想いながら、

自分で自分の映像を、つくりたいという気持ちは

ますます、強くなってしまったな。