2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2639ページ
ナイス数:138ナイス

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51UZsvSeiGL._SX100_.jpg透明カメレオン感想
僕たちはいつから目に見える物しか信じなくなったのだろうか。透明カメレオンをペットで飼ってる友人のくだりが、グッときた。
読了日:8月31日 著者:道尾秀介
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ffQULRlxL._SX100_.jpg1Q84 BOOK 3感想
10歳という歳は、自我に目覚め、自意識を確立する初期の段階なのだろう。様々な登場人物が10歳の時に体験した出来事が、この物語のスタートとなっている。そっと誰も気づかれないように。BOOK4は、どういうストーリーになるのだろう。想像するだけで楽しい。
読了日:8月19日 著者:村上春樹
http://ecx.images-amazon.com/images/I/61M8Js2eDdL._SX100_.jpg日々の光感想
物語は戦争惨禍での日系人たちの再配置収容所へ隔離されて史実をもとに作られた。米国人である二世も同様に。自由が憲法で守られている米国人であっても、戦争はその憎しみの思いは、憲法などを超える。同様にキリスト教(ここではプロテスタント)のような宗教も意味をなさない。 少し残念だったのは、恋に落ちるところが唐突すぎて、少し興醒めだったところ。主テーマではないのであれば、ビルとミネ子を結びつけるのは止めるか、時間をかけるべき。男女間の心理描写が不得意なのかな。とはいえ、初小説とは思えないほど、面白い作品でした。
読了日:8月17日 著者:ジェイルービン
http://ecx.images-amazon.com/images/I/41aWJivj5wL._SX100_.jpgジャイロスコープ (新潮文庫)感想
デビュー15周年を迎えた伊坂さんからのプレゼントですね。唯一の書き下ろしの「後ろの声がうるさい」は、伊坂さんらしく、収納されている他の短編へのアンソロジーとなっている。そして、ほっこりとさせてくれる。これからも、楽しい小説を描いて欲しいですね。
読了日:8月12日 著者:伊坂幸太郎
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KJEK40mAL._SX100_.jpgマスカレード・イブ (集英社文庫)感想
マスカレードホテルで活躍する刑事と女性フロントクラークが出会う前の物語。軽いタッチで読みやすく、楽しめた。東京と大阪でのホテル利用客の違いが興味深い。
読了日:8月3日 著者:東野圭吾
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fROahlA6L._SX100_.jpg荒神感想
ちょっと現実離れしすぎです。ジブリのもののけ姫を連想してしまった。シシガミなのかもしれない。憎しみ合う魂は闘い傷つけあうことにしかならない。
読了日:8月1日 著者:宮部みゆき

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