2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1872ページ
ナイス数:150ナイス

過ぎ去りし王国の城過ぎ去りし王国の城感想
銀行に飾られていたお城の絵に入り込むというSF的な物語。そこにはネグレクト、いじめといった現代病が見え隠れする。死んだ時に一度だけ過去に戻れるとしたら、何時に戻ろうか。昔の自分へするアドバイスは何がいいのか。ふと考えた。
読了日:10月25日 著者:宮部みゆき
仙台ぐらし (集英社文庫)仙台ぐらし (集英社文庫)感想
震災前に書かれた仙台に暮らしている伊坂幸太郎さんのエッセイ集。5年間の日々が綴られているかと思いきや、〇〇が多すぎるシリーズ。本人もエッセイは苦手とのこと。怖がりなところは意外でした。ミルクコーラって味が想像できない。
読了日:10月24日 著者:伊坂幸太郎
陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)感想
嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、体内時計を持つ女 またコンビを組んで愉快に爽快に銀行強盗しちゃいます。楽しく犯罪を描いて良いのか?良いんです。現実離れして、お伽話のようだから(伊坂さん)笑今回はピンチです。嫌らしい記者に追い込まれます。でも、大丈夫。安心してハラハラできます。
読了日:10月13日 著者:伊坂幸太郎
有頂天家族 二代目の帰朝有頂天家族 二代目の帰朝感想
毛玉たちが主役の楽しい小説。天狗が出てきたりする。前作同様、狸同士の争いがメイン。そこに天狗二代目参上して絡んでくるからややこしくなる。次作が楽しみ。
読了日:10月9日 著者:森見登美彦
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)海辺のカフカ (下) (新潮文庫)感想
何度読み直しても、新鮮にかんじるのが村上文学の凄みです。今回は特に芝居を観て読み進めたので、強く感じるのでしょうね。森の奥へ深く入り込み、兵隊さんに出会う。あちらの世界へナカタさんと佐伯さんは行ってしまった。僕も(カフカ少年)も一緒に行きたかったのだけど、記憶に残すため戻ることを決意する。闇が深ろうと強い気持ちがあれば何とかなるのだ。でも、あっちの世界も悪くない。
読了日:10月1日 著者:村上春樹

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