人を信じるってどういう事? の続編です。
先日何気なく 『ビィヨンの妻』 を観ていたら 人を信じるってどういう事?の文に当てはまるシーンがあった。
売れっ子作家で心が弱く酒でそれを誤魔化している浪費家の夫、
忍耐強く夫を支えながら子育てをする妻。 戦後間もなくのお話です。
家計が苦しく、夫の酒のツケを払うために、居酒屋で働き始める妻。
容姿淡麗な妻はすぐに人気が出て客が増え繁盛し始める居酒屋。
ここからの夫の心情。
妻に嫉妬し言い寄って来る客との関係を疑い始める。
妻は夫しか見ていないのに。
そしてその嫉妬心と、自分から離れしまうのでは無いかという不安から、その感情を妻にぶつけてしまう。
傷付くのを恐れ信じ切れず防御線を張るとは正にこの事だ。
しかしその裏を見れば、心を開いた正直な気持ちとも言える。
信じたいのに信じて裏切られた時が怖い、だったら感情に任せて悲劇の中に身を投じよう。
その結果、なぜ信じてもらえないのだろうと、傷付く妻。
中にはそんなにも私の事を愛してくれてるんだと思う人もいるだろう。
そして夫は自殺未遂。
といった一連のシーン。
俺のシチュエーションは違うけど、見事に当てはまった。
俺だったら、絶対に信じきった顔をする。
そういう自分でいたいとも思う。
それはそれで心を開いていない事になるのも分かっている。
完全に心を開き切れる関係てあるのだろうか?
自分の理想や、信念だと思っている事。
俺をどこまで相手の為に崩せるか?
それを自然に出来るようになれたらなあ