都内私立小学校に通う長子(小学6年生)と
地元の公立小学校に通う末子(小学3年生)の
学習などを主に綴っています
書くのが苦手なお子さんにおすすめカラーマスノート
先日、公立小学校に通う小学3年生の末子の授業参観に行ってきました。
見学したのは算数の授業で、習っていたのは割り算でした。
末子の担任の先生は、グループ毎にトランプを配り、実際にトランプのカードを配らせることで理解させるという授業をしていました。
除法(割り算)には2つの意味があるということは、なかなかに理解が難しいですが、学習指導要領の3年生の所にしっかり書いてあって、とても重要なポイントであるので、その授業を見学できたのはとてもよかったです。
「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説算数編」より一部引用↓
https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002607_04.pdf
授業ではトランプの配り方も「12枚のトランプを4人に同じ数ずつ配ると1人何枚か」(等分除)と「12枚のトランプを1人4枚ずつ配ると何人に配れるか」(包含除)の両方を実際に操作させた上で、式は同じになることを教えていました。
ちょうど同じ時間に同学年の別のクラスでも算数で同じ範囲を教えていたので、一緒に行った夫は授業を見比べていましたが、先生によって教え方を色々と工夫しているのが分かったようで、興味深かったと言っていました。
この考え方を理解した上で計算練習する必要があるということがよく分かりました。
それにしても、この内容を小学3年生が数時間の授業で理解するのは難しいなぁと思います。
等分除と包含除の問題をやらせて知識を定着させねば。
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