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昨年行ってとても良かった、サントリーホールで開催されている東京交響楽団のこども定期演奏会に今年も行ってきました。




昨年は高学歴なゲスト演奏者と指揮者にびっくりしたものです。


去年の高学歴ゲストはこちら↓






ところで、こども定期演奏会の司会は、テレビ朝日の坪井アナウンサーです。

我々親は、久米さん時代のニュースステーションを見ていた世代なので、坪井さんに勝手な親近感があります。


が、今回、坪井アナが体調不良によりお休みでした。

代わりの司会は、元テレ朝の朝岡さん!


こういう業界では代役は格上を充てるのがセオリーと聞いたことがあるのですが、まさにそれ。

坪井アナはテレ朝のエグゼクティブアナウンサーですから、坪井アナ以上のクラスで同等以上の知名度、音楽的知識もある人となると朝岡さんしかいない、と思いました。


「朝岡さんだって!」と喜ぶ我が夫婦。


坪井さんも好きですけど、あの当時のニュースステーションを見ていた者としては、朝岡さんも大好きですから。




こども定期演奏会は1年4回で、年間テーマに基づいた曲の構成になっています。

今年のテーマは「音楽の色いろ」。


そして今回は「青」ということで、青をイメージする曲やタイトルに「ブルー」がついている曲でした。


ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」は、ピアノがゲストのピアニスト亀井聖矢さんでした。




若手の実力派ピアニストかつイケメンとして、私もテレビで観たことがありました。


スラリとした背の高い方で、弾いているところを見るとピアノが小さく感じられるほどでした。


本番前の楽屋でも練習されているんですね!!



ブルーという音楽用語について、今回の指揮者である沼尻竜典氏がとても分かりやすく説明してくださいました。


ブルー・ノート・スケールという音階があり、それは、アフリカからアメリカに連れて来られた黒人達の音階で、ジャズやブルースなどに使われる音階とのこと。


その音階が憂うつ、気怠い感じに聞こえることから、憂うつを意味するブルーと呼ばれるようになったということでした。


ブルー・ノートの音階は、ミとソとシが半音下がるそうです。



こども定期音楽会は指揮者も毎回異なるのですが、みなさん超一流の方なので、トークもお上手だしそれぞれの個性が出ていて、観ていて楽しいのです。


今回の沼尻さんはトーク面白かった。

楽しいおしゃべりなおじさん的な感じで良かったです。


今回演奏された曲の一つに、1974年のNHK大河ドラマ「勝海舟」のテーマ曲がありました。


1974年の大河を見たことがある人は客席にほとんどいないのではという状況の中、朝岡アナと熱くドラマの話をし、こども時代に「勝海舟」を見てNHKに楽譜が欲しいと電話をしたら送ってもらえた話をされていました。

YouTubeに当時のNHKの動画がアップされているから見てほしいとも言っていました。


この大河ドラマ「勝海舟」のテーマ曲は、冨田勲氏の作曲によるものです。


今回初めて聴きましたが、さすが大河ドラマのテーマ曲というスケール感のある曲でした。


沼尻さんの解説によると、NHK大河ドラマの曲は時間(2分40秒)が決まっていて、その中に作曲家がどれだけ持てる技量を詰め込んで、ドラマの世界観を表現するか、という腕を競う場なのだそうです。




メンデルスゾーンの「イタリア」を選曲したのは、ドイツ北部出身のメンデルスゾーンにとって、イタリアに行った時に感じた空の青さが表現されている曲だから、とのこと。


そして、チャイコフスキーの「懐かしい土地の思い出」より「メロディー」は、チャイコフスキーがウクライナにいた時に作った曲だそうです。



次回のこども定期演奏会も楽しみです。



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