朝日新聞EduAに、制度が導入されて最初に千葉大学に飛び入学した方の現在についての記事が掲載されていました。
この方のことは、以前別の記事で読んだことがあり、現在は生活のために大型トレーラーの運転手をされていることも知っていました。
将来有望と目された高校生が飛び入学で大学進学し、研究者になろうとしたけれどポストがなく、生活の為に別の職業を選ばざるを得なかった。
それだけを書くと、大学への飛び入学は制度として失敗だったかのように捉えがちです。
現に、私も今回の朝日新聞EduAの記事を読むまではそう思っていました。
でも、今回の記事で、「僕は飛び入学に救われた」と言っているのを読んで、結果だけが全てではないのだということを強く感じました。
文部科学省が来年度からギフテッドのような特異な才能のあるこどもへの支援をはじめるそうですが、こどもの多様性を尊重した教育がどこででも受けられるようになれば良いなと思っています。
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