FRAUeduに掲載されていた記事。
共働きで両親共に会社員というご家庭で、姉弟のこども二人とも幼稚舎に通わせているという方の体験談でした。
小学校受験を経験した立場からすると、天下の幼稚舎でも一定数はフリーと呼ばれるコネなしの方はいると感じています。
ただ女児は募集人数が絶対的に少ないので、本当に優秀で「光る子」でないと合格は難しいと思います。
こちらの記事の方は、長女さんが第一志望は女子校だったと書かれていて、受験校のラインナップからみても四谷雙葉が第一志望だったのではと推察されます。
共働きでも小学校受験はできますが、この方が恵まれていたのは、祖父母が小学校受験のペーパー対策の勉強をみてくれたことだと思います。
祖父母が同居又は近居でなければ無理ですし、祖父母がペーパーを教えられるだけのポテンシャルがなければ不可能です。
そして、ペーパー対策は祖父母も含めて外注とし、親は体験の部分に注力したことも、限られた時間の使い方としてよく考えているなぁと思います。
そして、この記事では費用については全ては触れられていないことに注意が必要です。
書かれているのは、大手幼児教室と体操教室、学校別講座の費用と模試代のみです。
でも、受験対応託児所、つまり伸芽‘sクラブとかメリーランドといった所にも通っていたと書かれています。
保育園や幼稚園の代わりに通っていたと思われますが、一般的な保育園や幼稚園の費用より高額です。
ちょっと変なの、と思ったのは、試験の時のこどもの服にオーダーメードのジャンパースカートを準備しているのに、体操服は幼稚園のものだったということ。
体操のない女子校を第一志望にしていても、その話は小学校受験をするのであれば、体操服の話は耳にすると思うのですが…。
サブブログでおすすめの児童書を紹介しています。
応援ありがとうございます





