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J Prepのオンラインセミナー、申し込んだものの結局一度もオンタイムで視聴できず、後日配信のあった2回のみを視聴しました。

どちらもとても参考となる内容でした。




最終回の「まずは中3で英検準1級を目指そう~難化する大学入試へ向けて~」を録画視聴しました。


英検は、親世代が学生時代に受検していた内容から進化しているとの説明がありました。

4技能を満遍なく評価し、CEFR(セファール)という外国語の習熟度や運用能力を測る国際的な指標に準拠するよう変化していったとのこと。

そして、各級の難易度は開催回でのブレがほぼなく、問題の品質管理が優れている、検定料金が試験内容や他の英語資格試験と比べて安価、ということで、英語の学力の目安として使うにはとても良いものであるという説明がありました。


英検は2級と準1級の間に壁があるので、中学生になったらなるべく早めに2級まで取得し、準1級に向けてじっくり勉強するのがよいとのことでした。


J Prepのカリキュラムを見ると、その考えに基づいて作られているのが分かります。

J Prepのレベル1(一番下のクラス)が英検準2級までの内容、レベル2が英検2級、レベル3が英検準1級となっています。

中学1年生でJ Prepに入って、順調に進めば中学3年が終わる時点で英検準1級を狙えるレベルまで到達するようなものになっています。


レベル1を中学生なら1年間でマスターするスピードで学習が進んでいくというのは、英語が苦手な私からすると驚異のスピードに感じます。

現代を生きるこどもたちは本当に大変だなぁと思うとともに、効率の良い学習が一般化して短期間で一定レベル以上の語学力が身につけられるのは羨ましく思いました。


ちなみに小学校低学年で英検を先取りをする必要はなく、小学校低学年なら英検ジュニアをブロンズから受けていくのがよいそうです。

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