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数学がまんがの題材になるとは。
まんがの題材にならないものはない、という域になっているように思います。


「数字であそぼ。」は、こちらのプレジデントオンラインの記事で知りました。

絵柄といい、登場人物の奇人変人ぶりといい、国立大学が舞台なところといい、かの名作「動物のお医者さん」の影響を大いに受けた作品だと思います。

「数字であそぼ。」は、京都大学がモデルの、京都にある吉田大学が舞台。
暗記力に秀でた主人公が、暗記の力だけで大学に入学したものの、初回の数学の講義が全く理解できずに2年間引きこもり、0単位で迎えた3回生から、出会った変な人たちと数学に立ち向かって?いくコメディ。

このまんがで得られる教訓?は、公式や解法の暗記で乗り切れるのは高校まで。
大学では理解が必要ということ。

近年の中学受験の算数において、問題をたくさん解くことによる力技で乗り切ろうとする風潮へのアンチテーゼなのかもしれません。



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