最近は新刊を買ってない。
職場の近くにBOOKOFFさんがあって、好きな作家の文庫本を105円で買って読んでますが、
たまには「新しい本読むぞ」ってな気になりまして、2冊ばかり買ってきました。
1冊目が
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私の好きな垣根涼介さんの本です。
映画化された「ヒートアイランド」やNHKドラマにもなった「君達に明日はない」、「借金取りの王子」など
面白い作品がいっぱいの方です。
今回の本の舞台はフィジー。
元々のフィジー人とインド人と日本人と中国人の複雑な絡み合いのある内容でした。
暑い国が好きな垣根さんらしい作品だったなと思います。
いつもハラハラドキドキするようなハードボイルド的な展開が多いのですが、
今回に至っては少々穏やか(?)な感じがしましたね。
でも文章が素敵です。やはり好きな作家の方の文章を読んでいるだけで気持ちがいいもんですね。
やはり小説は良いですね。読むだけでリフレッシュしてきます。
さあ、これからもがんばっていきますか。