昨日のチュニジア戦は、3-0のストレートで勝ちました。
昨日の試合で感じた事は、日本選手のサーブミスがチュニジアの選手よりも少ないという事と、サービスエース率がけっこう高かったという事なんです。
西田選手の強烈なサーブで、相手の守備を崩して得点に結びつける場面もあり、攻守の硬さが映える試合でした。
驚いたのが、サーブの初速が116km/hというボールの速さです。
なんといっても、見応えがあったのが第1セットで見せた関田選手のワンハンドレシーブでしたね。
ブロックに掛けたんですが、エンドラインまで上がってしまって、普通なら無理じゃないかなという場面を、ワンハンドレシーブでリカバリーし、また苦しい状態のボールをスパイクで特典に結びつけた高橋藍選手もすごかったです。
昨日のメンバーは、平均身長が今までで一番高かったんじゃないでしょうか。
チュニジア戦のスタメン14名の中で200cm超の選手は、小野寺大志選手(202cm)と甲斐優斗選手(200cm)と高橋健太郎選手(201cm)なんですが、要所要所でブロックやアタック・スパイクの攻撃での大きな武器になります。
なんといってもすごいのは、高橋藍選手で身長188cmながら、最高到達点343cmという驚異的な跳躍力の持ち主なんです。
全試合で得点率が高く、昨日の試合でも多くのポイントをゲットしています。
昨日のチュニジア戦では1セット目が25-14で、2セット目を25-16で、3セット目を25-15で勝利を手にしました。
今日はトルコ戦なんですが、要注意はラグムジャ兄弟の兄のアディスですね。
211cmの身長でスパイクの最高到達点は361cmで石川祐希選手が351cmなので、ほぼ指の分の高さを上回っているっていう感じでしょうか。
スパイクの初速も106km/hと、破壊力抜群ですね。
日本チームは、エジプト戦で敗戦してしまったので、全勝というのが絶対条件なんですよね。
今日のトルコ戦でも、石川祐希選手をキャプテンとする龍神ニッポンなら、勝てると信じてテレビの前で応援したいと思います。
みんなで、応援しましょう!
ガンバレ、ニッポン!