北陸新幹線の金沢ー敦賀間が、本日(3/16)延伸開業しました。これにより、北陸と首都圏のアクセスが劇的に向上し、北陸地方の各地元への貢献が、大いに期待されます。

 

着々と日本国内の交通網が整備され広がっていく中で。次世代の大動脈たるリニア中央新幹線の進行具合は…静岡県はいつまでリニア中央新幹線の開業を邪魔するつもりなんでしょうか。以前も書きましたが、川勝平太という静岡県知事はどうも筋金入りの親中派らしい。

 

故に中国も開発を進めているリニア新幹線を、日本より先に完成させるため、なんやかやとイチャモンをつけ計画の進行を遅らせているという話があります。しかも川勝知事だけでなく、静岡県庁の職員も一緒らしいので根は深いです。小林一哉氏の「知事失格」(飛鳥新社刊)を読むと、なるほどと思えてきますが、いずれにせよ、彼らがブレーキをかけているのは確か。

 

こうなったら、リニア中央新幹線が開業した暁には、多大な利益が見込める周辺の自治体が、大同団結し、開業が遅れることにより被るであろう「逸失利益」を算出し、静岡県に要求したらどうでしょうか。このまま1年延期されたら○○円、2年なら◎◎円…という形で5年先くらいまでの試算を提示して、静岡県に要求するのです。静岡県がストップさせる以上、それは静岡県が支払うべきものである、と。それは即ち静岡県民が払った県民税からの支出になる訳で、県民の皆さんはそれで良いのでしょうか? 川勝知事と県庁職員はお咎めなしで構わない?

 

自分たちに利益がないからと言って、人の利益を邪魔したらそうなりますよ、と〈予告〉すれば良いのではないでしょうか。人の迷惑を顧みず【足を引っ張る】というのはそういうことでしょ。そうだ、忘れてましたが、静岡県(縣)の【天命】(総画数)は40画です。これは実力あれども人望なし、という、別名「三日天下運」とも称される数意です。その勝手な振る舞いから、他の自治体から見放されないと良いですけどね~、川勝平太知事&静岡県庁職員の方々。