(朝日新聞より)
くずを堆肥化→栽培→販売
スーパーで出た野菜くずを堆肥(たいひ)にして育てた野菜を再びスーパーで販売――そんなリサイクルに、川越市に本社を置くヤオコーと、筑波大付属坂戸高校が協力して取り組んでいる。
店から出た野菜くずなどを有機資源リサイクル会社に持ち込んで堆肥化。
同校は「生物資源実習」の授業で「エネルギーの循環」の教材として、この堆肥を使って野菜を栽培する。
できた野菜をまたヤオコーの店で販売するという流れだ。
3年生の14人が2月に種まきをし、5月に定植。
今月26日朝にはトマトやズッキーニ、インゲン、キュウリなど、夏野菜を中心に17種類を収穫し、ヤオコー坂戸千代田店(坂戸市千代田2丁目)で販売した。
リサイクルの仕組みを示すボードや、「高校生の私たちが生産者です」と書いた写真入りのポップを用意。
生徒自ら「いらっしゃいませ」「おいしいですよ」と客にすすめた。
(http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001207300005 )
今後もこのようにお金を稼ぎながら学習する方法が増えることだろう。
仕事とは元来自分の周りのひとのためのものであるのに、ここ数十年の日本社会はそのことを忘れていたように思える。
ところで、野菜の値段はいくらくらいなのだろう。
利益を度外視できる学生なら、農家に対抗できる気がするのだが……。
若者が農業をして老人が子育てをする社会というのはとてもいい循環なんじゃないかなと思う。