(ロイターより)
財務省が12日に発表した国際収支状況速報によると、11月の経常収支は1385億円の黒字となった。
黒字額が1000億円台まで落ち込んだのは異例のこと。
前年比では85.5%減で、減少は9カ月連続。
ロイターが民間調査機関に行った事前調査では、予測中央値は2424億円程度の黒字だった。
主因は貿易・サービス収支の大幅減少。
7002億円の赤字となり、今年に入り7回目の赤字となった。
所得収支は9340億円の黒字で、前年比13.0%増。
海外直接投資収益の増加を中心に安定した黒字となっているが、貿易赤字による経常黒字減少を補いきれない。
貿易収支をみると、アジア向けや欧州向けの輸出の伸びが縮小、一方で液化天然ガスなどの輸入が大幅増加し、全体で2カ月連続の赤字。
震災後は赤字が定着しつつある。
サービス収支も、仲介貿易手数料の受け取り減少などがあり、赤字幅は6カ月連続で拡大した。
一方、所得収支は9340億円の黒字。
直接投資収益の増加、および配当金の受け取り増加など証券投資収益増加により、8カ月連続の黒字幅拡大となった。
貿易収支にばかりとらわれるべきではないが、貿易・サービス収支が7000億円の赤字という部分にはショックを受けた。
日本からの輸出と日本への観光客は震災後徐々に悪化しているといった感じで、反発力が感じられない。
それは株式市場でも感じることで、いくらアメリカやヨーロッパの株価があがろうと、東京市場からは血が流れるように日々資金が流出している。
デイトレーダーにとっては悩むところ。
今年から税率が20%になるし、いろんな道を模索しているところであります。
もうすぐ確定申告、憂鬱すぎる……。