7番(365y&329y par4)のティーに上がって・・・
「ここは・・・奥のバンカーと右の木の間(☆)に打っていく感じですかね?」
「えっと・・・大っぴらにお勧めは出来ないんですけど、アッチの方向(♡)に180y~220y程度打てると池は関係無くなるルートがあるんですよ」
「 ・・・あの空間(♡)の方向に??」
「はい、そうするとショートアイアンでセカンドが打てるんです」
「こーぢ、トップ通過しか無いんだから狙っちゃって! 俺はレイアップしとくから」
「マジで!? センパイのレイアップも信用ならないけどなぁwww ・・・分かりました、やってみます」
「では、自分は先に行って見てますから合図しますね~」
初めて来たコースで、どんなに言葉で説明されても通常のルートとは全く違う方向へ打っていくのはメチャクチャ怖かったのですが、5wを振り抜いて・・・
「完璧で~す 残りは120y位です」
もちゃんとレイアップ出来てたのかな?
ちょっと分かりませんでしたが、ピンまでの残り距離が短かった(?)のティーショット採用。
ただ、隣のホール(2番だったか?)の花道にある=打ち込みなので、ゆったり距離を測って・・・なんて事は出来ず(後続の組がセカンド地点で待っていてくれたのですサーセン)、バタバタとした雰囲気だったので2人でグリーンをキャッチ出来ず
「の方が足が使えるから優しそうだけど・・・」
「そうですね・・・サンのは(バンカーの傾斜で)少し左足下がりのラフからスピンをかけないと寄らないかもです」
「・・・いや、下りでどれだけ走るか分からないからのボールでいこう」
が先に何とか1mへ寄せると、はスピンの効いた完璧なアプローチでOKの距離に
「ほらネ こーぢクン、さっさと入れちゃって」
「はいはい・・・コツン・・・」
「をいをい、ドキドキするじゃね~か」
「ごめんちゃい」
8番(163y&153y par3)は、7iで手前カラー&右手前4mで、のティーショット採用。
「これ・・・距離といい、さっき入れたラインと似てません?」
「そうですね。ココを通していく感じです」
「こーぢ、先打つか?」
「やってみます・・・」
YES!!
「ナイス~ ショートパットは危なっかしいけどなw」
「バーディ獲れてるから良いのっ!www」
前半の最終9番(530y&492y par5)は、の方が前にいっていたので採用。
「俺がレイアップするから狙っちゃって」
「ちゃんと成功したらねw」
「ん?全然届いてないぞ?w」
「あんまり良い当たりじゃなかったにしても飛ばなくなったなぁ・・・」
のアプローチの方がマシだったのですが、
4mのスライスラインは・・・
という訳で前半のOutは、
ー ー ー ー 〇 〇 ー 〇 ー
の-3で終了。
「くっそ~・・・あれ入れときゃトップ通過がグッと近づいたのになぁ」
「まぁ、我々の課題は後半ですから」
40分の休憩を挟んで後半のInへ。
10番(433y&413y par4)は、2人共まずまずのティーショットでしたが、前にいっていたのボールを採用。
しかし、右ラフから落ちてきたのとアゲてたので、まだ残りは200y以上もあります
「おいおい・・・ピンクtee(270y)、さすがに前過ぎじゃね?」
「我々のセカンド地点のすぐ後ろから女性の方(ティーショット)打ってましたねwww」
「セカンドの景色が全然違うもんな」
で、乗らず寄らず入らずで、この日初めてのボギー
11番(347y&335y par4)は、が右のバンカー&ナイスでのボールを採用。
セカンドで、30yのアプローチが残ってしまいましたががOKに寄せる事が出来てパー
12番(193y&175y par3)は、3Uでグリーンセンターをキャッチ&サブグリーン方向へでのボールを採用。
6m程のパットは惜しくも決まらずパー
「流れ悪いッスね」
「やっぱり後半の入りが悪いよな~」
という訳で、Inの後半へ続きます・・・