天気予報で雨が予測されない日を選んではいますが、可能な限りチャリトレは週に2~3回のペースで継続していまして、
この日もは仕事場へチャリでやって来て、後から車でが&を連れて合流。
「昼飯はママの車でどこに行こうかねぇ?」なんて考えていたら・・・
「パパ、前売り券買ってた映画があったの忘れてて、とこれから観に行きたいんだけど・・・」
「は!?まぁ多摩センターなら近いから何とかなるか・・・で、コウチャンはどーすんのよ?」
「コウチャンはパパと居たいって言うし、HUGっと!プリキュア は多摩センターではもうやって無いから、武蔵村山のまで行ってくるの」
「・・・俺のチャリはコウチャン乗せられないの分かってるよね?終わったら迎えに来てくれるの??」
「その辺は後でまた連絡する~ アトデネー」
「全く・・・急過ぎるだろ」
とりあえずランチをと2人で食べている時に・・・
「っていうかさ、コウチャンが電車で帰れば良いんじゃね?」
「」
「だって、映画が終わるのが16時近くでさ、ママ達がこっちまで戻って来るのって、下手したら17時過ぎるぜ?」
「え~・・・それは」
「ん?そういえば、一人で電車乗った事無かったっけ??」
「うん」
という訳で、
●南大沢駅から地元近くの駅までの行程を記したメモ
●パパ&ママ&バァバの携帯番号のメモ
●スイカのチャージ&公衆電話を使う為にを数枚
を渡して・・・
「ところで公衆電話って、どうやって使うか知ってる?」
「ん~・・・を入れて?」
「違う」
「ん~・・・ダイヤルしてからを入れるの?」
「違う まず、受話器を取って耳に当てるの。それからを入れて、プーって音が聞こえたらダイヤルするんだよ」
「うん」
「もし留守電に切り替わったら、必ずメッセージ入れるんだよ?そこで慌てて切ってもお金戻ってこないからね??」
「分かった」
なんて事を話してから、南大沢駅でチョナンサーンを見送ります。
「ウ~・・・キンチョウシテオナカガイタクナッテキタ」
「パパなんか小学1年生で電車通学してたんだよ?メモ通りに動けば大丈夫だって!」
「ウン」
「コウチャンの方が絶対に先に着くから、改札出たとこでDSでもやりながら待ってて。待つとしても10分位だから」
本人にはまだ携帯を持たせてないので、
道中は多少心配しながらペダルを漕いでいましたが・・・
時間的に中央大学の坂を登り切った頃には、地元付近の駅に着いていたようです
ココまで足を付かずに下から登って来るのが現在の目標なのです
「どうよ?そんなに大変じゃなかったべ?」
「ウン、デンシャに乗ったら結構楽だった」
そうそう、少しずつ着実にいこう