大学を卒業する平成9年までは毎年合宿があったし、大学の近くに皇居があったから陸トレが毎週あって、それなりに体力の維持ができていた。
しかし、社会人となってからはコースに出る機会が減ったために、練習にも行かなくなってしまった。
OBコンペ等が年に数回あったからラウンドしない年はなかったけど、「練習しない→以前のようなショットが出ない→スコアにならない→つまらない→どうせたまにしか行かないから練習しない」という繰り返しだった。
それが、プロのトーナメントに勝っちゃった高校3年生(そう、宮里藍ね)を中継でたまたま見ていて、「中継を見る→ムズムズして練習場に行く→練習したらコースに出たくなる→コースで課題が見つかる→練習場に行く」という感じで、2年前くらいから第2次ゴルフブームが始まったわけだ。
第1次(高校~大学卒業)の時は、上手くラウンド出来ていても「80」がかなり大きな壁で、30台が揃わなかった。
まぁ、大多数の人がそうだろうけど、原因はアプローチ&パット。
いまだに得意ではないけど、今は大分よくなって60ヤード以内なら2回で上がるのも珍しくなくなった。
それと、バーディパットにビビラなくなってきたかな?
ブームとブームの間にラウンドしていた時は、とにかく「いくつバーディを獲るか?」しかない内容だったから、「バーディあればダボあり」の雑なゴルフだったかもしれない。
ただ、そのおかげか、バーディチャンスがきても、ちびってショートする機会が減ったのは、良い傾向なのだろう。