実家の母親から電話。

 

キャベツを取りに来い、と。

 

昔、コメを造っていた田んぼで野菜を造っていて

いい感じのキャベツを何年か前からもらっている。

 

そんな母が座骨神経痛で脚が痛い、と

自分と同じ症状を電話で話していたので

様子見も兼ねて行った。

 

実家は車で20分くらいと近いんですが

自分の生活圏とは真逆の方向だし、寄りたくない事情もあるので

最低限に留めているのが現状。

 

母と会った時に2歳上の地元の先輩が今年亡くなったと聞いた

(前回行った時よりも前の事象だったけど・・)

2年前に脳梗塞になりそのまま植物状態になって今年の

2月末に亡くなったと。

 

その人は3兄弟で、次男が自分と同級生、その弟が1歳年下で

その弟は30年くらい前に事故で亡くなっており

同級生は50代半ばで2人の兄弟を失くした事になってしまっていた。

 

こんな年齢でもいつ逝くか分からないのに

自分の中の「いつ」を20年以上前から宿痾のように抱えて

来たものと向き合うのもそう遠くは無い、と思うと

その時の余裕を少しでも蓄える為にも

1日でも早く体調を回復させて世間に戻るのが

ベストなんだろうな。