早朝の

 

「おはよう寺ちゃん」ってラジオ番組があるんですけど

月曜日から水曜日まで外国で過ごされている方が日替わりで

登場されるコーナーがありまして、それが日本にいる日常と

違う事も多くよく聞いているんです(午前5時から6時)

 

その中の外国とは関係のないニュースで2025年に行われる

年金法改正の話が出てて、ググりました。

 

下の4月16日に開催された

「第14 回社会保障審議会年金部会」

の資料を抜粋した内容なんですが、

年金の45年加入を開始するのが

『「注3」の2027年度以降に60歳になる者から・・』

と言う、あくまでも「仮定の案」ではありますが

記載あり。

 

 

 

当年とって56歳の自分はぎりぎり45年加入になる

(あくまでも仮定の話、ですが)

今まで年金の受給開始年齢を引き上げて来た時は

2,3年をかけて1歳引き上げる・・くらいの猶予を設けて

いたのに改正の2年後に変更ってちょっと・・

(あくまでも、「案」・・)

 

 

50歳を過ぎると「年金定期便」が送られて来て

そこにアクセスするといろいろな試算が出来るんですが、

「前倒しの受給」と希望退職での退職金を前提として

計算して退職したんですよね。

 

それが崩れつつある。(いや、崩れた?)

 

今の制度だと繰り上げで60歳から受給して65歳受給開始が

追いつくのは81歳くらいになってから。

独身男子の平均寿命は67歳。。

 

65歳になるまで払って65歳からもらって2年で終わり、って

事になりかねない状態になりそうなんです。

 

これって今まで何回も年金法の改正を行っているんですけど、

最近にならないと分からなかった話じゃないと思うんだが。

 

厚労省なんだか総務省なんだか知らんが

センスのない仕事をしているなぁ、と思う。

 

少子化っていう点でみれば自分が結婚して子供を設けたりしていないのも

その一因ではあるけども、それは「正解の不作為」だったと確信している

 

金銭面ではリスクを取って準備をしているけど

家族の問題もあるので労働での所得も考えたいけど

身体がダメなんだよなぁ・・