ちょっと前にこの水栓の動きが渋くなった。
水漏れも当初からあった。
20年を超えればやむを得ないかな？と思いつつ
清掃したりして少し動きが良くなったけどちょっと物足りない。
水栓の交換も考慮して調べると
この円筒状の中にカートリッジなるものが入っている事が分かったんですね。
「もしかしたらОリング（漏れ防止のゴムのリング）がへたったのか？」
と思い増し締めを試みた。
しかし、マックスに締まっている。
此処でカートリッジの商品紹介にあった
「交換前に元から固定してあったネジの閉め位置を記録する」
為のシールが紹介されていた事を思い出す。
「逆に締めすぎ？」
と思い緩めると・・なんと動きは軽くなるし20年継続していた漏れも
止まるじゃありませんか！
プラスティックで出来ているカートリッジが金属の
固定部によって変形して動きの鈍さ、当初からの水漏れに繋がっていた
んです。
ただ強く締めれば漏れないと言う訳ではない。
なんか教訓めいた事を実感する事もある
ニート生活。
