Riolis クロスステッチキットの簡単取説① | 夢見る仔羊、旅に出る

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「おさるのジョージ」
並みに好奇心と食欲は
旺盛☆☆☆
《今日より若い日はない》をモットーにクロスステッチの事、あんな事やこんな事をちょこっと書いています。


海外製クロスステッチキットは

 

日本語の説明表記が

ほぼついていないんですよね…

素敵なキットを見つけても

「糸は何本取かしら?」

「クロスステッチは初めてだから

説明文がわからないと不安」って方 

 

結構いらっしゃるのでは?

 

お役に立てるかはわかりませんが

 

刺し進めるヒントになれば良いなと思い

ここで簡単に説明させて頂きます☆


文章がダラダラと長くなりそうなので

ひとつのメーカーを数回のブログに

分けていこうと思います。

今日はロシアのメーカーRIOLIS(リオリス)です。

とにかくたくさんの素敵なデザインが

目を引く人気のメーカーです。

 

今回はこちらのキットを例にしました。

 

RIOLIS / Alhambra

 

アイーダ14ct

 

50cm × 30 cm

 

アルハンブラで反応された方 旅好きさん

 

もしくはNetflixであの方のドラマを

 

見ていた方でしょうか?!

 

 

手始めに表紙の説明から。

 

表紙の下部右側が英語表記。左手はロシア語です。

 

The kit contains とはキットに入っている

 

内容物はこれですよ~ってことですね。

 

まずは color chart (カラーチャート)

 

=色つき図案

 

お次は14count white Zweigart Aida fabric

 

(14カウント ツバイガルト ホワイト アイーダ)

 

=14カウントは14ctとも書きますよね。

 

11カウントなどのもっと大きな目の

 

キットはRIOLISでは多くはない気がします。

 

初心者様や視力に自信のない方でも

 

この14カウントが1番大きい目だと

 

思って頂いたほうが良さそうです。

 

Zweigart社製の白色アイーダ

 

生地が入っていますって事です。

 

Zweigartはドイツのメーカーです。

 

ツバイガルトやツヴァイガルト

 

ツヴァイガートなど日本語読みにすると

 

色んな読み方になっているようです。

 

 

海外メーカーはこのZweigartの生地が

 

入っている事が多いです。

 

パリッっとした手触りで布目もきっちり

 

揃っているので刺しやすく安定の生地です。

 

糸に関してはこちらのメーカー

 

ちょっと面白いのは

 

通常のコットン刺繍糸とは異なる

 

ウールとアクリルの極細混合毛糸を

 

使用するキットも数多いです。

 

woolen and aclylic yarn  Safil がこの下の写真の糸達。

 

ちなみにSafilはイタリアの老舗メーカーです。

 

27colorsとは27色入り。

 

そしてneedleは針。

 

これは生地に刺してありましたね。

 

ステッチのバツ印をキツく刺し過ぎて

 

下の地が見えてしまったり目が揃っていないのを

 

誤魔化しにくい点がコットン刺繍糸にはあるのですが

 

ふんわりの毛糸だとどなたが刺しても

 

綺麗な仕上がりになるのがこの糸の良い所。

 

 

色分け済み刺繍糸がすでに台紙に巻かれている場合は

 

この作業は必要ないんですが

 

このキットは台紙には見本糸のみで

 

糸は別にモフっと入っていました。

 

なので台紙の番号と糸色を確認しながら

 

別入りの糸を仕分けねばなりません。

 

この作業を夜にやると

 

似た色がある時はちょっと危険。

 

1番目と2番目の色ってとっても似ていませんか?

 

うっかり番号間違えて刺し始めると

 

糸が足りなくなる場合もあるので仕分け大事です。

 

糸だけ別売りもないこともないですが

 

手間とお金がかかるだけで

 

テンション下がりますよね・・・

 

仕分けが必要な場合は自然光の元での

 

作業をお勧めします。

 

 

とりあえず今日はここまで☆

 

次回②に続く(と思います)

 

 

いつもありがとうございます♪
 

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