今日は辛口ブログ
私は勉強しなさいと言ったことはありませんが、勉強に向かうようには、工夫に工夫を重ねて育てました。
普通、工夫することなく勉強しなさいと言わずに育てたら、大抵は怠け者が育ちます。
また、工夫せずに勉強しなさい、勉強しなさいと育てても、勉強嫌いが育ちます。
勉強しなさいって頭ごなしに言う親は、怠け者なんですよ。自分は変わりたくないけど、子供は変えたいって魂胆が見え見えです。
子供を育てるってのは、困難と苦労が付きものですが、自分のやり方一本槍で行けるほど簡単ではないです。
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私は私、変わることなく私の道を貫きます。
センシティブな子もアクティブな子も、私のやり方を変えることはありません。私は私なんだから。
私のやり方、この私を100%認めてもらいます。
理解の遅い子も早い子もまた、私は私のやり方を変えることはありません。だって私は私なんだから。
↑↑こんな先生に見てもらいたいと思いますか?
一人一人に寄り添わんとあかんでしょう?
寄り添うというのは、相手に媚びることではないし、自分を下に置くことでもない。
これと同じことが、教会で若い子の恋愛相談でも良く聞かれる。↓
ありのままの私を100%認めてくれる人と付き合いたい。自分を変えたくない。←無理っす、あんたそんな魅力ないやん。自分は変わらずに相手を変えるなんて魔法はありません。
要するに、相手に合わしたりすることを、媚びていたり迎合することだと思っているのね。劣等感のなせる業ね。
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子供に対して工夫することを、負けだとも思っているわね。だって子供を完全に下に見てるから。子供は私の命令を聞くべきって。劣等感の表れね。
勉強しなさいって言わないと、そこから先が恐ろしいと仰る保護者の方もいますが、それはある意味事実です。今よりも酷くなるでしょう。
勉強しなさいと言わないだけではなく、工夫も必要です。