大きな数の導入に、お買い物ほど適したものはありません。


自宅での100円を使った卵屋さんごっこの導入から、次のステップの三宮のダイエー地下のお菓子売り場での、実際にお金を使った買い物を幾度となく経験して頂き、目標は自宅近くのコンビニでサクッとお金を支払ってのアイスのお買い物で完成させて貰います。


小さな時からのこういった喜びを通した体験は、大きな数を身近な物として捉え、数字に親しんでいく手筈となるでしょう。



何でコープじゃなくて三宮のダイエー(グルメシティのことね、パナソニックもパナじゃなくて松下ね。)かと言うと、売り場が大きいので、お菓子売り場で親子でしゃがみ込んでお金の用意していても、邪魔にならないでしょう。レジですると迷惑だからね。


塾に行ったら勉強できるのじゃなくて、ご家庭でも、やり抜く力、言葉、数、などの沢山の勉強に向かう前の下準備が必要だということです。




またゆすらさんにはいつもいいねを頂き励みになります。5年後半から6年になると本格的な勉強が始まります。6年の夏期講習が終わった9月には、ボトボトとクラスから落ちて行く子が増えることになるでしょう。これは夏の勉強が消化できたか否かの結果です。その時にやり切る力は、やはり家庭力と言っても過言ではありません。良い親子関係で乗り気って下さい。中学受験を経験した子と公立中学に通った子では、親に対する文化が違います。敵対する家族なんて愚の骨頂だと私は思います。

(一部ヤンキーのご家庭は非常に仲睦まじく、尊敬する人オヤジって一見理想のように見えますが、あれは共依存です。)


このように塾に行く前に、家庭の力が勉強には必要だということです。