兵庫県立芦屋国際中等教育学校で、高倍率の日本人枠での合格を頂きました。


私の方から保護者様にご受験を提案させて頂き、6月から読書活用を始め、充分な準備期間の後、実際の入試に関わる作文指導は11月から始めました。


ご本人の頑張りは言うまでもありませんが、保護者様の多大なご協力があってこその、今回の合格だったと思います。


合格までの道程で、特に思ったことを記したいと思います。


まず第一に、本人の粘り強い努力が挙げられます。何度も何度も同じことを努力して行いました。努力する力が合格に結びついたと思います。


第二は、選考範囲内に入る、調査書での学校の成績です。これも普段の努力と継続した学習の賜物です。集中して授業を聞く、継続したプリント学習と写しノート。これらが合格に結びついたと思います。


第三に、本人の素直な心です。うがって見聞きするのではなく、話し合いにもとても素直に応じてくれました。そして、第四として、保護者さまも、とても素直に率直に、こちらからお話しさせて頂いたことを受け止めて下さいました。


こうした、本人、保護者さま、指導者の信頼関係が合格への道筋だったと思います。


こうして記していますと、


あれ? これって教室でいつも言ってることやん!と気が付きました。


普段教室で提供していることが、兵庫県立芦屋国際中等教育学校での合格に至ったことは、とても嬉しく思います。感謝。


他にも面接の練習では、予想される質問を想定して、繰り返し練習しました。ズバリ練習したことを聞かれ、余裕で答えることができました。

もちろん、1番大切な態度を身につけたことは言うまでもありません。






ウチの子やったらできるんです、ではありません。

やったか、やってないかです。やってないのに、もし、の話で物事を考えないで下さい。

子供は本来勉強大好き。皆んな天才。