息子が突然学校に行かないと言った。

言い放った言葉は次第に宣言になり、

学校に行かなくなった。


学校に行かなくなると、必要になるのは自宅学習である。


私は物理が嫌いで、結局全部掛けてイコールにしたらええんやろ的な乱暴なやり方で乗り切ってきたので、物理は夫にお願いし、他教科は引き受けていたが、いたが、いたが、実は生物は夫婦2人してよく分からなかった。そして化学と物理の2教科やってたら、生物はえ〜んちゃうん?と生物を完全放棄した!


そうするとどうなったかというと、

生物の知識ゼロの人が出来上がった。

お口あんぐりな、それって生物というより、一般常識以下の基礎知識という事柄も、分かりよらへんのだ!


数学に化学に物理を強化って思いもあったので、全く生物を捨ててしまったが、


学校に行かない皆さんも、教科書だけは読むようにしておくと、後で役にたつ、かも、知れません。


息子はっていうと、生物知識ゼロなので当然、えっ??そんなことも知らんの?って驚かれることがあるのですが、何と不登校で生物全く知らんというのを、売りにして少し自慢げに喜んでいます。


本当に子供っていうのは、たくましいし、親の苦労も知らず、のほほんと生き抜く宝物君ですね!


息子サイコーだぜ‼️







昔と違って、今は文科省も学校に行くことだけが全てではないと発表している。


最終目標は、社会との共生です。

大学に行って一流企業に勤めるのが、人生の最終目標ではありません。

喜びを持って共生して生きていく柔軟さ。これを身につけるのが、最終目標だと、私は思います。