数学的な見方とは、起こった物事に関して、
数量・図形・それらの関係についての概念等に着目して、その特徴や本質をとらえることである。

数学的な考え方とは、目的に応じて図・数・式・表・グラフ等を活用し、根拠を元に筋道を立てて考え、問題解決の過程を振り返るなどして、既習の知識及び技能等を関連づけながら、統合的・発展的に考えることである。


そのためには、
数概念の理解
図形の性質や構造などの理解
教室の内外で数量を実際に調べる調査や活動などの体験的な活動

これらのことを中学数学を入り口に、幼児から小学生まで綿密に計画されたプリント学習をする必要性があります。

あなたの指導者は簡単な問題を、図式させることを重要視していますか?

中学生になり、線分図をいきなり書かねばならず、多くの子が脱落していきます。

いきなり図式はできません。
小学校・中学校は連携できているようで、できていませんから、やはり図式ができるようになるには、

幼稚園の頃から、実際に○を書いて
数の概念を図式する訓練が必要です。

考える力、失敗を恐れない力。

ドッカーンと間違って、
そーやったんかああ!
と生徒が気付き前進する力を、

ご家庭でプリント学習にあれこれ口を出し、邪魔しないで頂きたいです。正答のみを求める勉強の仕方は、

しつこいですが、
破綻します。