え?今度は走れメロスですか・・・
と自分にツッコミを(笑)
私が中学生の時にあったかなぁ?
「国語便覧」ってもの。
あったとしても私の時より進化していると思う。
たまたま次女が持ってたのを見たら、目から鱗。
日本人なのに、日本についても知識がなさすぎ。
だけど、この「国語便覧」を読み込めば、
上っ面だけど日本文学や日本文化がわかるようになる!
と思った。
素晴らしい本に出会えて感激 🎶
で、その国語便覧の最初のページにあった
「走れメロス」の解説を読んで、
今度はメロスと土方さんが被るという事に気づく私。
★ メロス心の変化という所で
・出発時
友を救う為に走る
王の奸佞邪知を打ち破る為に走る
・川の氾濫と山賊の奇襲
悪徳者として生き延びてやろうか
・湧き水を飲み疲労回復
信頼に報いなければ
・フィロストラトスの進言
恐ろしく大きいもののために走っている
という説明があった。
もちろん、以下は私なりの解釈になるけど・・
最初は将軍の警護の為に上洛して、
その為に突っ走って行ったと思う。
けど、その後でなんだかんだあって、
近藤さんが斬首。
きっと近藤さんの無念さに報いなければって
いう気持ちも強かったと思う。
だからこそ戦い続けて行ったんだと思う。
でも箱館であそこまで戦ったのは、
そう、負けると分かっていても戦ったのは、
きっと彼の心の中の
「恐ろしくて大きいものの為に戦った」
んじゃないかな・・と。
メロスも戻れば自分は確実に死ぬ。
それを承知の上で走り続ける。
そして最後は、
遅れて戻った罰として
友人が自分為に死んだとしても
それでもやはり戻ろうと走った。
どう足掻いてもメロスには「死」しかない。
でもその中で自分の心を曲げずに走ったメロスと
土方さんがリンクする。
一つ違うのは、土方さんには
「生」と「死」の選択ができた事。
メロスのように「死」は絶対的ではなかった。
でもきっと土方さんにとっての「死」は
私の考える「死」とは別次元のものだったのかもしれない。
今までフーンと読んだメロスも
今回の国語便覧で開花(笑)
って言うか、
こんだけこじつけられて、
土方さんも困っているに違いない (^_^;)