場所や形だけではない。
図書館を“市政のどこへ”位置づけるか。

以前にも訪ねた熊取町立熊取図書館。
子供から大人まで「読んでほしい」と語りかけるような本の配架。
高齢者の健康づくり、特別のニーズがあるひとへのコーナー。
平成6年開館。その当時からの司書さんが館長をされているとのこと。町民の皆さん、職員の皆さんが長きに渡り一緒に空間を作ってこられたのではないかと見えます。





寝屋川市では令和4年度予算に
子ども専用図書館の整備費が計上されています。
設計予算段階での説明とも違う
華美な演出で瞬間的な話題をさらうだけの施設と判断すれば、是正を求めることになります。

本件に限らず。
広瀬市長(教育行政も予算編成は長にあり)の行動が変わらないなら、我々は議決行動で示すしかありません。
現にこれまで5回、修正予算を議会から提出し可決してまいりました。