昨夜から今朝にかけて
大阪管区気象台から
「寝屋川に警戒レベル4相当」という防災気象情報が発せられました。
他方、災害対策基本法の改正に伴い
ちょうど5月20日午前0時から
自治体が出す避難情報につき
従前の「避難勧告、避難指示（警戒レベル4）」が「避難指示（警戒レベル4）に一本化されたところです。
メディアでも多くアナウンスされました。
これらを組み合わせ
「寝屋川市も避難指示？避難すべきなのか？」と戸惑われた方が多くいらっしゃると思います。
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まず、ここでいう寝屋川は
「自治体寝屋川市」ではなく「一級河川寝屋川」です。
つぎに「警戒レベル4相当」について
警戒レベル3以上は市町村長が発出するものであり、今回寝屋川市はそれを発出していません。
大阪管区気象台が「警戒レベル4“相当”」と発したに止まるのであり、寝屋川市が「警戒レベル4（避難指示）」を出したのではありません。
なんとも分かりづらいですね。
国において改善されることを期待したいですが、まずは雨量が増える夏季を前に…
大阪管区気象台の発表に加え
「地元市町村が発出する避難情報」を注視していただくよう、お願いいたします！