先日、住んでいる校区(の自治組織)で
防災訓練が行われました。


工夫を凝らしご準備いただいた内容は
大変意義深いものだったことを申し述べた上で…

(主として災害時における)自治組織による共助の「あるべき論」は実に十人十色で、まずは行政の側から論点整理する必要があると感じました。

市地域防災計画から端を発し、自治組織にお願いしたい活動は一定程度体系化されています。
にもかかわらず、公助と共助の接点にあいまいさが目立つ。
その点は議会人として、質してまいります。

~あまりに活動をガチガチに縛ると、それはボランティアの範疇ではないよ

確かに一理あります。緩やかな連帯はこの手の活動の価値でしょう。
但しそれはお互いに顔が見え、気心が通じあう範囲に限定され、それ以上の拡がりは困難かとも。
(お声をいただいた方から、写真の本をお借りしました)


相対峙する事象につき
さまざまに思索する機会をいただきました。