萱島ポンプ場(府有施設)を視察しました。
大雨のとき
市域南西部を流れる古川の水を一部寝屋川へ振り分け
古川流域の水量の負担軽減を図るものです。
この施設を最大限に活かすためにも
流域の雨水を確実に古川、および古川導水幹線に落とし込む構造が必要です。
「古川雨水幹線事業」という行政計画のもと
かかる一連の整備が予定されています。
http://www.city.neyagawa.osaka.jp/topics/1463029480020.html
いずれも台風時などの長雨対策の性格が強いですが
昨今各地で頻発する短時間集中豪雨にも効用が期待されます。