本日の午後は、
北河内7市合同の議員研修会が行われました。
テーマ「地方議会への期待」
講師 片山善博氏 (元総務大臣、鳥取県知事)
~議案を吟味して「決めること」こそが
議会最大の責任。
至極当然のことですが
その「当たり前」が出来ていないのではないか
と、いうご指摘です。
たとえば…条例の制定、改廃の議案であれば
根拠法令への理解ができなければ
議決をする資質を問われることになります。
担当職員の方からレクチャーをいただくのが手っ取り早いですが
情報にバイアス(偏り)があったり
「わかった気に」なることもしばしばです。
自ら調べる、理解の足らずを自ら補う努力なしには
立法に携わる者として責任を果たせません。
奇を衒うのではなく、基本に忠実にあらねばならない。
そんなことを再確認いたしました。