台風19号が接近するいま

災害対策の言葉(ステージ)について、整理をさせていただきます。


【職員配備体制のステージ】

(1)気象情報収集体制

気象注意報・警報が発表され、災害発生のおそれがあるとき。

指定河川(寝屋川など)の洪水注意報が発表されたときに設置。


(2)災害警戒本部

「大雨」「洪水」「暴風」のいずれかの警報が発表され

あるいは10分間で20ミリ以上、又は1時間に50ミリ以上の雨量が観測され

災害の発生が予想されるときに設置。

災害対策本部の設置に速やかに移行できるよう、組織されるものです。


(3)災害対策本部(A号~C号)

局地的、あるいは全域に災害が発生したときに設置。


10月13日15時現在、寝屋川市では

「(2)災害警戒本部」が設置されています。


【避難勧告等のステージ】


(1)避難準備情報

災害発生の可能性があり

家族との連絡、持出品の用意等が求められる。


(2)一時避難情報

災害発生の可能性があり

自宅内や近隣でより安全な場所への一時避難が求められる。


(3)避難勧告

災害発生の可能性があり

指定された避難所への避難が求められる。


(4)避難指示

災害発生の可能性が非常に高く、切迫した状況。

あるいは人的被害が発生した状況。


10月13日15時現在、寝屋川市では

(1)~(4)のいずれのステージにもありません。

が、6つのコミセン(東北、北西、東、西、南、南西)

および、いきいき文化センター(明和地区)にて

避難所が開設されています。


今後の防災行政無線情報

(屋外スピーカーにて案内。電話でも確認できます(072-825-2037))

および寝屋川市ウェブサイトを、ご確認ください。