7月5日(金)は…
地域で「次世代の人づくり」講座
~こどもが伸びる地域コミュニティとは~
(寝屋川市主催 男女共同参画地域啓発講座)
に、参加いたしました。
「人づくり」は、「きっかけづくり」
そんなことを思いました。
ひとにはそれぞれ、得意、特性があり
それを周囲から認められ、信頼してもらえると
うれしいものです。
きっかけを掴めば
地域コミュニティへの参画は格段に進む。
小さな子どもから、高齢者まで
お互いに関心をもって見守り合う地域づくりが必要。
パネリストの皆さんの楽しいお話を拝聴し
そんなことを思いました。
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先日、7月4日(木)
参議院議員選挙が公示されました。
寝屋川シティホテルニューコマンダーにて
梅村さとし個人演説会が開催され
不肖、私、井川が司会進行を務めさせていただきました。
梅村氏は、このたび2期目のチャレンジです。
1975年うまれ(38歳)、大阪大学医学部卒業、内科医師。
政権時代は厚生労働大臣政務官として
救急、小児科、産婦人科、外科の充実に向け
予算の集中投下、組み換えに尽力をされた方です。
「組み換え」という点がポイントです。
同時に、減額をした予算があるということです。
一部、診療報酬を減額。
それは当然、業界からの不興を買う施策。
でも、氏は信念を曲げない。
理解を求めるべく、1年半の歳月を費やし説明に廻ったのです。
「一番不利益を被るひとにこそ、説明と理解が必要なんです」
梅村氏は、そう言いました。
そのほか、生活保護における
「資産調査の厳格化」に向けた法改正も
政務官時代の実績のひとつです。
貧困ビジネスの根絶に通じる施策でありますから
氏の生活を脅かすような危険もあったとお聞きします。
~政治が道をつくる。
命をかけて、命を守る政治をする。
司会台の前ではありますが
目頭が熱くなる話を拝聴したように思います。
政治に携わる者として、模範とする人物です。
参議院選挙は、政権を選ぶ選挙ではありません。
とりわけ「良識の府」である参議院は
人物本位、その道、その政策のプロフェッショナルを
選ぶものだと思います。
与野党を超えて、
わが国最大の課題である「社会保障制度の磐石化」に向け
議論ができる政治家が必要です。
平素、小生のブログで国政に言及することは少ないのですが
今回は、私の想いを申し述べさせていただきました。