先の寝屋川市長選挙におきまして

多くの皆様からお力添えを頂きましたにもかかわらず、私自身の力不足により結果が伴わず、申し訳ございません。


ご挨拶まわりと主要出入口の駅立ちがまだ完了しませんが、事務的な片付けも一巡し、ここで総括いたします。


市長選では結果を出せませんでしたが

大阪維新の会、寝屋川チームとしては、寝屋川市議会議員選挙にて現職、新人合わせて7人が当選。24人議会のなかで最多となりました。



先日、維新の12区会議が行われました。


期間中に私も市議候補の皆さんも強調して訴えました「政治家の身を切る改革」「役所の改革(無駄を省き、教育と福祉の充実をはかる)」

新しい体制の議会から推進できるよう、私自身が側面支援も、後方支援もさせていただきます。


本日街頭にて、その決意を申し述べました。



NHKの出口調査によると

現市政を「評価する」「どちらかといえば評価する」の合計で90%に達していたと聞き及んでいます。


私(私たち)は「現市政に問題あり」「イメージだけではない具体的な政策を実行する」として身を乗り出してチャレンジいたしましたが、結果はご承知のとおり。

昨年末の記者会見から5ヶ月間。現市政への期待感を上回ることができなかった、私自身の力不足です。


他方、議会時代も含め、問題指摘をしたあらゆる事象※については、注視してまいります。


(※)職員数増員の計画(他方、中途退職者の激増)、市役所窓口の体制(ホテルのような接客、専用駐車場がない庁舎への窓口移転)、学校区再編議論の先送り、など。


【追伸】

家族もいるのに、これからどうやって生きていくの?とよく心配されます。

のちに改めて詳細をお伝えしますが…当面は民間経済人として活動します。ご安心ください。


政治活動も継続します。先述の側面支援、後方支援を通じて、間接的にではありますが市政に責任を果たしてまいります。加えて「維新の改革」を推進することにも力を出してまいります。


府立高校の入試日に寝屋川市駅で出会った受験生が、わたしを探して会いに来てくれました。
あの日渡した名刺を持って。

未来を担うひとの希望を
政治で創りたい。そう思いました。




寝屋川市長選挙の活動が終わります。

街頭で市民の皆さんと対話を重ね、行きついた、市政で実現したい究極の目標は

「23万市民の皆さんが、自分らしく輝ける、安心して暮らせる場所があるまち寝屋川をつくる」でした。

暮らしの現場に、答えがある。
業務の現場に、答えがある。

選挙も然りですが、人間ひとりでできることも、イメージできることも、限られます。

だから、市民の皆さんの声、役所の皆さんの知見をしっかり活かして、寝屋川市の未来を切り拓きたい。

23万市民の皆さんの暮らしを変える。
寝屋川市の、新しい経済のエンジンを作る。
無駄を省く。民間の力を活用する。まちを活性化する。
生み出す財源は、次代を担うこどもたちへ。福祉の充実へ。

皆さんの大切な一票を、私に託してください!
よろしくお願いいたします!