海洋深層水は海水であるため
、食品加工や添加物等に用いるのではなく、
単純に飲料水に用いる場合はそのままでは飲用には適さない。

飲料水として利用する場合は、塩分を除去したり、
ミネラル分を濃縮した上で陸水を添加したりして製品化している。

ただし、深層水の取水が始まり
、商品化が流通し始めたころには、一部業者が、海洋学上の海洋深層水の
神秘的イメージや科学的に証明されていない「数千年間かけて熟成された水」等の
イメージをPRに利用したり、

ほんの僅かの海洋深層水を添加しただけの製品を海洋深層水飲料として販売したり、
或いは科学的エビデンスを明らかにすることなく海洋深層水というだけで
健康に良くあたかも病気にも効くというような、薬事法に抵触するような販売手法をとった。

このような反社会的商品の根絶を図るため、
2001年12月には公正取引委員会からガイドラインとして
「飲用海洋深層水の表示について」が示されほか、

良心的な事業者団体では独自のブランドマークを付与したりして、
海洋深層水商品ののイメージ保護に努めている。

現在では一時的な深層水ブームにのって生産されていたこのような製品は
淘汰されつつある。
これは飲料以外の深層水利用商品についても同様である。



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