潰瘍性大腸炎の治療へ来ています。
ここ最近の悩みは、おならやと思って放屁しようとすると、誤って💩がでちゃいそうになることです。
はい。
まぁそんなことはおいといて、少し振り返ってみようと思います。
潰瘍性大腸炎という難病を与えられたのは、大学3年生の12月1日。
奇しくも、母親の誕生日でした。
そして、時期が時期で就職活動直前。
それから7年ほど難病と共に生きているのですが、あの出来事がなかったら、もしかしたら今頃、会社に勤めたりしていたのかなと思います。
ただ、こういう書き方をしていますが1ミリも後悔していません。
むしろ逆です。
周りの方々に心配やご迷惑をおかけすることや、カラダ的にも辛いことはありますが、与えられて良かったなと思っています。
今、『あなたの人生の意味』という本を読んでいます。
内容紹介には、起伏に富む10人の生涯を通じて、「生きる意味」を問い直すと書かれています。
まだ、全部は読み切っていないのですが、自分の今までの考え方とは違う視点があり、面白いです。
例えば
"人生は私から何を得たいのか"と問うこと。
個人の自主性や独立性が重んじられる現代のような時代では、"自分は人生で何を得たいと思うか''と考える人が多いと思います。
言わば、自分の内側に対しての問い。
一方、先述の問いはどちらかというと外側。ある出来事に対しての反応。それは、突発的なものかもしれない。
僕の場合だと、21歳の時に突然難病を与えられたということ。
"私のいるこの世界は、私に何をして欲しいのか"
と今の自分に問うのならば、7年前のあの出来事も何か意味があるんだろうなぁと思います。
これは一例に過ぎませんし、どちらが良い悪いとかではないと思うのですが、外側から与えられた状況を受け入れて、花を咲かすのもありなんじゃないかなと思います。
はい、そんなこんなで治療が終わったので家に帰ります。
めちゃくちゃ寒いので、お腹を冷やさず
皆さんもご自愛ください。
あともう少し治療がんばる💪
こへ蔵