息子が難病指定、母親の心境
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難病指定を受けた12月1日は、母親の誕生日でした。そんな日に、息子である僕が、難病指定されました。
あの時の母親は、どんな顔をして、なにを思っていたのかな。
先日、それについて母親に聞いてみました。
"あの時、どんなことを思っていたん?"
以下は、母親からの言葉です。
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●母親の当時の心境
幼少時代は、風邪程度の、健康一番の息子でした。中学生の頃、潰瘍性大腸炎以外に、救急車にお世話なることありました。大学生の時、私が、不在で、一人で救急車を呼んだこともありました。幸いにも救急隊員が友人だったこと、救われました。潰瘍性大腸炎………はじめて聞く病名でした。難病。しかし耕平は、私に、涙すら見せず、負担をかけず自分で、自分なりに前向きに取り組んでいました。私は、耕平に任せようと、そっと見守ってました。私は、見守ってるだけで………。
友人の支えがあって、今にいたってます。
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こんなことを思ってたんやな。
もちろん友人もそうですけど、一番近いところで支えてくれたのは、母親です。
あの時のことを思い出すと、本当に心配をかけたなぁと思います。
次回も、もう少しこれについて書きたいと思います。
こへ蔵