息子が難病指定、母親の心境
#1




"息子さんは難病です。"



 

間借りカレー屋さんを無事にオープンし、2日が経ちました。



ここ最近は、その準備でバタバタしていたのですが、少し時間ができたので、ここに記そうと思います。



人生何が起きるかわからないな




これが今、思っていることです。



"息子さんは難病です。"



カーテン越しにこの言葉を聞いた7年前の僕には、全く想像ができていない""を生きています。



当時は、一日一日を生きるのが精一杯で、パニック発作や過呼吸、うつ状態など、"''になんとかしがみつく日々。



そんな自分が、東京で間借りカレー屋さんを開くことになるとは、全く思っていなかったですし、「息子さんは難病です。」と告げられた当時の母親も、想像していなかったと思います。




難病指定を受けた121日は、母親の誕生日でした。



あの時の母親は、どんな顔をして、なにを思っていたのかな。



先日、それについて母親に聞いてみました。



"あの時、どんなことを思っていたん?"



つづく。