3連休最終日、中学のテスト前休み期間を利用して和歌山県の広川町までミニバス初の遠征を行った。チーム発足からこれまでは、活動といってもゲーム中心の遊びのようなものだったが、人数も着実に増え20人となり、先日の堺選手権から公式戦にも参加させて頂いている。

 ストップや突き出しなどは全くといっていいほどできていないが、ハンドリング、ドリブル、シュートなどは少しずつバスケットボールらしくなってきた。中学だけでなく、ミニから指導できるとなれば、目先の事だけにとらわれず長いスパンで将来を見据えて指導できる。どこかの指導書に書いてあったことだが、「器の大きな未完成な状態」で次のカテゴリーへ送り出せるように地道に指導していきたい。